アルツハイマーを予防するための食品とは?

アルツハイマーを予防するための有効な成分・食品をご紹介しています。

アルツハイマーを予防するための食品とは?

認知症アルツハイマー病、レビー招待病、
脳血管障害などといったさまざまな原因で、脳の神経細胞
損傷されることによって起こります。

そして、その認知症の中で、最も数が多いのがアルツハイマー病です。
次に多いのが脳血管障害で、この二つで認知症の約8割を占めています。

日本においても認知症の人は、いまや240万人を超えていると
されています。(65歳以上)

85歳以上の高齢者に至っては、4人に1人が認知症だといわれます。

高齢化が進めば進むほど、自分自身や家族が認知症アルツハイマー
になる可能性は高くなります。
だれにとってもごく身近な問題だといえるでしょうね。

ここでは、そんな認知症アルツハイマー病を予防するための
食品をご紹介しています。

アルツハイマー認知症の予防には魚と野菜が有効

まず、血管性認知症の予防には魚に含まれるEPAとDHAが
とても有効です。
そしてこの2つの脂肪酸アルツハイマー認知症の予防にも有効であること
が、さまざまな調査・研究から報告されています。

自治医学大学が行った食事調査では、アルツハイマー病の人は
魚、野菜、キノコ類、海藻の摂取量が少なく、サラダ油やごま油
などに多く含まれるリノール酸の系統の脂肪酸摂取量と比較して、
EPAやDHAなどの系統の脂肪酸摂取量が少なかったと報告されています。

赤ワインや香味料にも認知症予防効果が!

フランス人は脂肪の多い食事をしているにも関わらず
ほかの欧米の人と比べて心筋梗塞アルツハイマー病を含む
認知症が少ないのですが、その原因は赤ワインに含まれる
ポリフェノールの抗酸化作用によるものだと考えられています。

また、カレーの代表的なスパイスであるターメリック(ウコン)に
含まれるクルクミンという物質にも、強い抗酸化作用が認められています。

神経伝達物質アセチルコリン

アセチルコリンとは、脳から神経細胞へと情報を伝える役割をもつ
物質です。

アルツハイマー認知症の人が亡くなったときに、脳解剖を
行った結果、このアセチルコリンの活性が低いということが判明されています。

つまり、このアセチルコリンのもととなっているコリンと呼ばれる成分
を摂取することで予防につながることが考えられています。

近年では、そのコリン成分を含んだ認知予防のための
健康飲料なども販売されています。

認知症アルツハイマー病を予防するのに、どんな食品を選べば
いいのか分からないという方は、こういった簡単に摂取できる
健康飲料から始めてみるのも一つです。

 >>認知症・アルツハイマー予防に【アルツパンチ】